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ウ 描きたる楕円のなかに暮れそめて さよ 二オ 夜の電話話し中にて待たさるる 潤子 二ウ うらうらと空ひろがりぬ草河原 幸子 三オ 霜柱ときに煌めく踏みしあと 久仁子 三ウ 山門に作務衣の僧の竹箒 健 名オ 月影を踏みし遊びのもはやなく 定子 名ウ むすびたるおみくじの白吹かれゐる 幸子 |
重俊 六 | 健 七 | 康子 五 | 定子 八 | 八千代 七 | 武夫 七 | 類子 十 |
久仁子 六 | 哲子 四 | 久恵 九 | さよ 八 | 幸子 八 | 潤子 四 | 夏子 七 |
由朗 四 |
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〜前号掲載以後〜
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毎月大体第四日曜に超結社の歌会および研究会を行って研鑽に励んでいる。
前回以後の分は次の通りである。(桂重俊記)
歌話会の歩み
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2002・ | 8月 | 歌会 |
9月 | 「北杜歌人」第十一号合評会 | |
10月
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歌会
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11月
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歌会
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12月
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総会、懇親会
歌合「冬の歌」 於秋保 蘭亭 |
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2003・ |
1月
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歌会
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2月
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歌合「春の歌」
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3月
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歌会
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4月
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島田幸造氏を偲ぶ
坂田 健 大和類子 桜井千恵子 |
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5月
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一泊連歌の会 於白石かんぽの宿
連歌「賦何草連歌」 |
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6月
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歌会 |