実行委員長挨拶
さて、日本薬学会東北支部大会は、今年度で57回目を数え、東北地方における薬学に関連する基礎および応用分野の研究者の研究発表、知識の交換ならびに研究者相互間の連携の場を提供することを目的として、毎年活動を行っております。本年度は、実行委員長に永田清(東北医科薬科大学薬学部 環境衛生学教室・教授)が指名され、10月20日(土)に東北医科薬科大学キャンパスにおいて開催する予定です。例年、本大会では多くの大学院学生・学部学生による研究成果発表がなされ、その中の優秀者を顕彰することにより、この領域を支える次世代研究者の人材育成にも役立っております。特に今年度の優秀ポスター賞は、大学院生と学部学生に分けて行いたいと考えておリ、大学院生のみならず是非多くの学部学生の皆さんの応募を願っております。また、今年は3演題の特別公演も予定しており、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
開催は、薬学部学生が参加し易くするため、開催日を土曜日に設定しており、その際の学部学生の参加費も無料にしております。東北医科薬科大学キャンパスは、仙台駅の北に位置し、仙台の観光地の1つである東照宮の近くに位置しております。大学へのアクセスには、JR仙山線、市営バス、地下鉄の利用が可能です。
最後に実行委員会一同、本学術大会への多くの先生、大学院生と学部学生方々のご参加、ご発表を心からお待ち申し上げます。
第57回日本薬学会東北支部大会
実行委員長 永田 清(東北医科薬科大学)