フォーラム2014:衛生薬学・環境トキシコロジー
実行委員長 熊谷 嘉人
(筑波大学医学医療系 環境生物学分野)
この度、日本薬学会環境・衛生部会の学術年会であるフォーラム2014:衛生薬学・環境トキシコロジーをつくば市で開催させていただくことになりました。本部会は、疾病予防や健康維持・増進に関する学術・研究の推進に目標を置き、関連する基礎および応用分野の研究者の研究発表、知識の交換ならびに研究者相互間の連携の場を提供することを目的として活動を行っております。重要な活動の一つである本フォーラムは、今回で39回目を数える日本で最も歴史のある毒性学・健康科学に関する学術集会の一つです。フォーラム2014では『環境と健康の未来を探る』をスローガンとして掲げ、食の安全に関する教育講演1演題、宇宙と健康および睡眠・覚醒に関する特別講演2演題、フォーラム4テーマを企画し、口頭およびポスターの一般演題も広く募集します。また、大学院生と学部学生を対象にした顕彰や、アジア諸国、特に韓国の衛生薬学研究者の招聘など、“若さ”と“アジアの拠点”をキーワードにした企画を盛り込み、さらなる進展を図る所存です。
フォーラム2014は昨年の本会と同様に開催時期を少し早めて、9月中旬に開催致します。これは、薬剤師養成6年制コースの学部学生でも参加し易い時期と期待されたためです。薬学部に限らず、どの学部に所属する学生であっても参加可能ですし、学部学生の参加費は無料にしています。
さて、つくば市は大学、各省の独立法人、社団法人、財団法人等の研究所が多数存在する研究学園都市として知られる一方で、筑波山、科学万博記念公園、筑波宇宙センター、筑波山温泉郷、豊里ゆかりの森等の観光名所も散在し、昔からある豊かな自然や田園が調和かつ共生しており、日本国内では希有な地域形態を呈しています。東京・秋葉原からつくばエクスプレス線の快速で45分と交通の便も良いので、皆様から多くの演題のご応募をお願いすると共に、会員および非会員の方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。
フォーラム2014は昨年の本会と同様に開催時期を少し早めて、9月中旬に開催致します。これは、薬剤師養成6年制コースの学部学生でも参加し易い時期と期待されたためです。薬学部に限らず、どの学部に所属する学生であっても参加可能ですし、学部学生の参加費は無料にしています。
さて、つくば市は大学、各省の独立法人、社団法人、財団法人等の研究所が多数存在する研究学園都市として知られる一方で、筑波山、科学万博記念公園、筑波宇宙センター、筑波山温泉郷、豊里ゆかりの森等の観光名所も散在し、昔からある豊かな自然や田園が調和かつ共生しており、日本国内では希有な地域形態を呈しています。東京・秋葉原からつくばエクスプレス線の快速で45分と交通の便も良いので、皆様から多くの演題のご応募をお願いすると共に、会員および非会員の方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。