この度は、日本薬学会環境・衛生部会の学術年会であるフォーラム2018:衛生薬学・環境トキシコロジーを長崎県佐世保市のアルカス佐世保において開催させていただくことになりました。
本フォーラムは、今回で43回目を数える歴史ある毒性学・健康科学に関する学術集会で、疾病の予防、健康維持、増進などに関する学術及び研究の推進に目標を置き、関連する基礎及び応用分野の研究者の研究発表、知識交換、並びに研究者相互の連携の場を提供することを目的として活動をおこなっております。
今回のフォーラム2018では、「最西端から最新の健康科学を!」をテーマとし、特別講演(中島憲一郎先生)、教育講演(中村龍文先生)、招待講演(永沼 章先生)、4つのテーマのフォーラムを予定しております。
また、例年通り、口頭発表及びポスター発表の一般演題広く募集し、口頭発表、ポスター発表を行います。さらにここ数年のフォーラム同様に、大学院生と学部学生を対象とした顕彰や、アジア諸国、特に大韓民国の衛生薬学研究所の招聘なども企画に盛り込んでおります。大韓民国からの招待講演、日韓次世代シンポジウムの開催を予定しております。加えて、「日韓次世代シンポジウム・ポスターセッション」も実施の予定です。
開催日は、9月10日(月)及び11日(火)に行うことにしました。薬学部に限らず、他の学部に所属する学生さんの参加も可能です。開催会場のアルカス佐世保は、JR佐世保駅より徒歩5分のところにあります。
最後に、本フォーラムが皆様方の研究の発展に寄与することを願っております。
フォーラム2018:衛生薬学・環境トキシコロジー
実行委員長 長岡 寛明(長崎国際大学)