実行委員長挨拶
日本薬学会東北支部大会は、東北地方における薬学の基礎および応用分野の研究者の研究発表、知識の交換ならびに研究者相互間の連携の場を提供することを目的として毎年開催され、令和元年度に58回目の数を刻みます。今回、実行委員長に岩渕好治(東北大学大学院薬学研究科・教授)が指名され、10月20日(日)に東北大学川内南キャンパスにおいて開催準備を進めております。例年、本大会では多くの大学院学生・学部学生による研究成果発表がなされ、その中での優秀発表者の顕彰を通じて、この領域を支える次世代研究者の育成を図っております。昨年に続いて、今年度も大学院生と学部学生に分けて優秀ポスター賞を授与します。大学院生のみならず是非多くの学部学生の方々の応募をお待ちしております。また、次世代医療の開拓に挑戦する気鋭の2演題の特別講演も予定しており、薬学の発展を目指す多くの皆様のご参加をお待ちしています。
開催は、薬学部学生が参加し易くするため、学部学生の参加費を無料にしております。東北大学川内南キャンパスは、仙台駅の西に位置し、仙台の観光地の1つである青葉城跡の近くに位置しております。会場へのアクセスには、仙台市地下鉄東西線の利用が便利です。
実行委員会一同、本学術大会への多くの先生、大学院生と学部学生方々のご参加、ご発表を心からお待ち申し上げます。
第58回日本薬学会東北支部大会
実行委員長 岩渕 好治(東北大学大学院薬学研究科)