実行委員長挨拶

この度、(公社)日本薬学会 環境・衛生部会の学術年会である「フォーラム2024:衛生薬学・環境トキシコロジー」を仙台で開催させていただくことになりました。環境・衛生部会は、疾病予防と健康の増進、健全な環境の維持に関する基礎・応用分野の研究者の研究発表、知識・情報の交換および研究者相互連携の場を提供することで、環境・衛生に関する研究・学術の推進・進歩・普及、研究基盤の充実・強化を目指して活動を行っております。本フォーラムは、ほぼ50年に及ぶ歴史を誇り、日本で最も歴史のある毒性学・健康科学に関する学術集会の一つであり、多数の国内外の研究者の参加により、有意義に開催されてきました。今回で49回目を迎えるフォーラム2024は、2024年9月4日(水)および5日(木)の両日において、次世代放射光施設ナノテラスなどの新施設が竣工した東北大学青葉山キャンパスで開催いたします。

フォーラム2024は、『杜に集い、衛生薬学の今を学び、未来を語ろう!』をテーマとして、衛生薬学の分野で欠かすことのできない課題や、その未来につながるトピックスに関して、特別講演、教育講演、フォーラム4テーマを企画しております。さらに、重要性が一層高まる若手研究者育成や国際連携を視野に、学部学生と大学院生を対象にした顕彰の充実や韓国の衛生薬学研究者との交流も予定しています。もちろん、一般の口頭・ポスター演題も広く募集いたします。学都仙台とも呼ばれる杜の都にぜひお集まりいただき、本会で最新の情報を得て、衛生薬学の未来像を懇親会での場も含めて大いに議論していただければと思っております。その後は、杜の都ならではの観光や美味もお楽しみいただけたら幸いです。

青葉山キャンパスは、仙台駅で地下鉄東西線に乗り換えて約10分で青葉山駅に到着し、地上に出ればほぼ目の前が会場という交通の便が良いところにありますので、皆様から多くの演題のご応募をお願いすると共に、会員・非会員を問わず皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げます。

フォーラム2024:衛生薬学・環境トキシコロジー
実行委員長 松沢 厚 (東北大学 大学院薬学研究科)