|
編 集 規 定
1. |
本誌は、東北都市学会の機関誌として、1年に2号を発行する。 |
2. |
本誌は、原則として、本会会員の発表の場にあてる。 |
3. |
本誌の掲載原稿は、投稿原稿と依頼原稿とからなる。 |
4. |
本誌には、「論文」、「研究ノート」の各欄を設ける。 |
5. |
論文は仙台に関する意欲的な研究論文とする。 |
6. |
研究ノートは、仙台についての研究上の問題提起や調査の中間報告、都市問題へのアプローチを主として扱ったものとする。研究ノートの掲載は随時とする。 |
7. |
本誌の編集にあたり、編集委員会を設け、委員長には機関誌編集担当理事があたる。 |
8. |
編集委員は、機関誌編集担当理事が指名し、理事会が委嘱する。 |
9. |
原稿の依頼は、編集委員会がおこなう。 |
10. |
投稿原稿、依頼原稿の掲載は、編集委員会が決定する。 |
11. |
編集委員会は、掲載の決定にあたって、査読による審査をおこなう。 |
12. |
査読者は、編集委員会が決定し、会長が委嘱する。 |
投 稿 規 定
1. |
原稿投稿者は、原則として東北都市学会の会員とする。共同執筆の場合は、筆頭執筆名が会員であること。 |
2. |
本誌に投稿する論文等は、いずれも未発表のものに限る。また、他の紙誌への重複掲載は認めない。 |
3. |
投稿する会員は、指定された期日までに、東北都市学会事務局 仙台都市研究編集委員会宛に、査読用原稿4部を送付すること。投稿者は、論文、研究ノートの種別を原稿表題の上部に明記すること。 |
4. |
原稿執筆は、所定の「執筆要項」に従うこと。 |
5. |
掲載が決定されたものについては、事務局が定める版下完全原稿(B5、2段組)を、フロッピーディスク(原則としてMicrosoftのWord形式で保存したもの)とともに提出すること。フォーマットについては事務局に問い合わせること。 |
6. |
校正については、原則として著者による責任校正を1回のみおこなう。ただし、この際、誤字・脱字の訂正以外は認めない。 |
7. |
提出された原稿、フロッピーディスクの返却はしない。 |
執 筆 要 項
1. |
原稿はすべてワープロ原稿による提出とし、各ページ下部中央に通し番号を明記すること。 |
2. |
原稿は横書きとし、長さは、400字詰め原稿用紙換算で以下のとおりとする。
(1) |
論文は、表題・図表・注・文献リスト・和文要旨・英文要旨を含み、50枚以内。 |
(2) |
研究ノートは、表題・図表・注・文献リスト・和文要旨・英文要旨を含み、30枚以内。 |
|
3. |
論文と研究ノートには、和文600字以内と英文400語以内の要旨をつけ、各要旨の末尾には5語以内のキーワードを付記する。英文要旨には英文タイトルもつけること。 |
4. |
審査用原稿の書式は以下のとおりとする。
(1) |
原稿はA4版の用紙に、40字×40行で印字したものを提出すること。 |
(2) |
論文、研究ノートは、表題・名前・所属・和文要旨(キーワード付)・本文・注・文献リスト・英文タイトル・アルファベット名前・所属(英文)・英語要約(キーワード付)・図表の順序で構成する。 |
(3) |
章は「1」、節は「1.1」、項は「1.1.1」のようにする。 |
(4) |
図表や写真は、そのまま版下として使えるものを作成し提出すること。刷り上がり時の図表と写真の大きさは、表題、出典、注記等も含めて最大15cm×21cm(1頁)である。また、誌上での割り付けは、原則として幅7cm(1段分)か、幅15cm(2段分)のどちらかである。 |
(5) |
図表の作成にあたっては、縮小効果を考慮し、図中の線が消えたり表中の数値が見づらくなったりしないよう注意すること。 |
(6) |
図の題は、図の下部に、表の題は、表の上部に記すこと。複数の図表、写真を用いる場合は、題の前に「第1図」「第2図」…、「第1表」「第2表」…、「写真1」「写真2」…というように記すこと。 |
(7) |
注は文中の該当場所の右上部に(1)、(2) …と通し番号で表記し、本文の最後にまとめて記載すること。 |
(8) |
数量の表記はアラビア数字を使用し、3桁ごとにコンマで切る。 |
(9) |
暦年は、西暦を使用する。その他の年号を使用する場合は、1996(平成8)年、等とする。 |
(10) |
引用文献の提示方法は、次の形式に従うこととする。
(a) |
本文中では、次のように提示する。
(著者名 出版年: 頁数) (著者名 原著出版年: 頁数=訳書発行年: 頁数)
(例)
(佐藤 2002: 22)
(Park 1938: 178=1956: 213)
佐藤(2002: 22)が指摘するように…
|
(b) |
同一著者の同一年の文献については、年号の後にa、b…をつける。
(例)
(佐藤 2002a: 22)
(佐藤 2002b: 22)
|
|
(11) |
文献リストは、原則として次の形式に従うこととする。
(a) |
著者名のアイウエオ順に配列した和文文献を先に、著者名のABC順に配列した欧文文献を後に書く。
|
(b) |
同一著者の複数の文献をあげる場合は、2つ目以降の文献の表示については著者名の代わりに、4倍ダッシュを用いる。また、同一著者の同一年の文献については、年号の後にa、b…をつけ区別する。
|
(c) |
各文献は、著者名・出版年・タイトル・出版社名の順に記載する。論文については、著者名・出版年・論文名・雑誌名・巻号・所在頁の順に記載する。なお、通し頁のある雑誌は巻数・通し頁で表記し、通し頁のない雑誌は巻数の後に号数もつける。
|
(d) |
和文文献の論文名は「」でくくり、書名・雑誌名は『』でくくる。また、欧文文献は、論文名を“ ”でくくり、書名・雑誌名をイタリック体にする。
(例)
日野正輝, 1995,「わが国主要都市における支店の集積と動向」『経済地理学年報』第41巻, 192-207.
―, 1996, 都市発展と支店立地』古今書院.
安河内恵子,2000,「都市度と親族ネットワーク―親しい親族数と近親保有量を中心に―」森岡清志編『都市社会のパーソナルネットワーク』東京大学出版会, 71-85.
Lupton, M., 1993, “Collective consumption and urban segregation in Africa: the case of two colored suburbs in the Johannesburg region” Antipode, 23, 32-50.
Urry, John, 2000, Sociology beyond Societies: Mobilities for the twenty-first century, London: Routledge.
Fromm, Erich, 1941, Escapes form Freedom, New York: Reinhart and Winston.(=1951, 日高六郎訳『自由からの逃走』東京創元社.)
Erickson, R.A. and T.R. Leinbach, 1979, “Characteristics of Branch Plants Attracted to Nonmetropolitan Area” Lonsdale, R.E. and H.L. Seyler (eds), Nonmetropolitan Industrialization, Winston and Sons, 57-78.
|
|
|
5. |
原稿締切日は、2月末日と7月末日(必着)とする。 |
|
|