優秀発表賞
2018年 第1回 医薬品毒性機序研究会
- 志津 怜太(静岡県立大学 薬学部 衛生分子毒性学分野)
核内受容体 CAR 活性化による肝発がんプロモーションの分子機序解析 - 香川 匠(名古屋大学大学院 医学系研究科 統合医薬学領域 トキシコゲノミクス)
肝細胞障害、胆汁うっ滞および脂肪肝を病型別に早期発見が可能な血漿 miRNA バイオマーカー探索研究
2019年 第2回 医薬品毒性機序研究会
- 平吹 有香(名古屋大学大学院 医学系研究科 トキシコゲノミクス研究室)
ラットにおける胆汁うっ滞性肝障害のバイオマーカーとしての miR-218a-5p の有用性及びその機能解析 - 松下 幸平(国立医薬品食品衛生研究所 病理部)
慢性腎臓病における再生機構の破綻した尿細管による線維化促進メカニズムの解明
2020年 第3回 医薬品毒性機序研究会
- 高橋 康徳(東京農工大・獣医病理学研究室、東京農工大・院・共同獣医学専攻)
エタノールの発達期曝露によるラットの出生後の海馬歯状回における可逆的な神経新生障害と、成熟後における遅発影響としての新生顆粒細胞のシナプス可塑性の低下 - 岩崎 紘(大正製薬株式会社 安全性・動態研究所)
イヌで認められた薬剤誘発性の水晶体混濁と水晶体皮質へのコレステロール類縁物質の蓄積
2021年 第4回 医薬品毒性機序研究会
- 牧田 夏希(静岡県立大学 薬学部 衛生分子毒性学分野)
核内受容体CARのヒト型変異導入マウスを用いたCARによる肝発がんプロモーション作用の種差解析 - 竹村 晃典(千葉大学 大学院 薬学研究院 生物薬剤学研究室)
薬物に起因したミトコンドリア膜透過性遷移誘導メカニズムにおける脱共役の役割
2022年 第5回 医薬品毒性機序研究会
- 市川 眞帆(千葉大学大学院 薬学研究科)
HLA-A*31:01ノックインマウスを用いたカルバマゼピン過敏症動物モデルの作製 - 橋本 芳樹(東京大学大学院 薬学系研究科)
ヒト/サルcrypt由来の未分化・分化腸スフェロイドを用いたEGFRチロシンキナーゼ阻害薬による下痢発症リスクの評価
2023年 第6回 医薬品毒性機序研究会
- 篠原 颯志(金沢大学大学院)
アリルアセタミドデアセチラーゼは肝臓内鉄濃度を低下させることで薬物誘導性フェロトーシスに対して保護作用を示す - 平井 智也(千葉大学)
抱合型胆汁酸量の増加が抗菌薬誘発性の肝障害発症に関わる - 川崎 秀吉(アステラス製薬)
アデノ随伴ウイルスによる補体活性化メカニズムと種差の検討